ライブチャットの2つの御法度と心得
ライブチャットに登録した男性会員の注意点を大きく3つ挙げておきたいと思います。ライブチャットはその場限りで男性会員とチャットレディがメール機能や音声通話を通してコミュニケーションをするものです。
中にはライブチャットを出会い系サイトと勘違いする人や、テレクラのような感覚で利用する男性も少なくないようです。デア系サイトやテレクラは、男女の出会いの提供の場ですが、ライブチャットは男女の出会い目的で運営されているわけではありません。
ですから、男性会員とチャットレディとの個人的な交際はNGと心得ておくことです。男性会員はチャットレディに対してメールアドレスや住所、電話番号などの個人情報を聞き出す行為はNGです。また、チャットレディも自分の個人情報を男性会員に伝えることは禁止行為です。
ライブチャットでもっとも多いトラブルとして、ノンアダルト系に登録したにも関わらず、アダルト的な行為をチャットレディに要求することです。これはチャットレディに対しても失礼な行為であり、ルール違反です。チャットレディの中にはまだデビューしたばかりの新人も多く、男性会員とどんな会話をしたら良いのか、どんな振る舞いをすれば良いのか戸惑うこともあります。
チャットレディは仕事とは言っても、相手の男性会員から要求されたことすべてに応える必要はありません。また、男性会員も「こっちはお金を払っているんだ。」というような態度ではなく、おおらかで思いやりのある言動・行動を心がけてほしいものです。
ライブチャットの運営会社では入会時に利用規約や禁止事項を定めています。たとえお金を払っているからといっても、秩序を乱すような言動や行動があれば、チヤットレディも黙ってはいられません。あまりにも失礼な態度をとる男性会員には、強制的に退出させることもできるのです。チャットレディに嫌われることのないように、節度のある振る舞いを心がけましょう。